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💬 ぼくだけ、ちがう色
ひろい草原に、たくさんの ひつじさんが いました。 みんなは 白い ふわふわの毛。 でも、一匹だけ 灰色の ひつじさんが いました。 灰色のひつじさんは、ちょっぴり しょんぼり。 「ぼくだけ 色が ちがうなあ……」
🤔 灰色のひつじさんは、どんな気持ちかな?
💬 雨がふってきた
その日、ぽつぽつ、雨が ふってきました。 草原は だんだん くらくなりました。 白いひつじさんたちは、雨の中で 見えにくくなってしまいました。 すると、友だちの ひつじさんが 一匹、道に 迷ってしまいました。 「どこに 行けばいいの?」
🤔 雨の日は、遠くのものが見えにくいことがあるね。迷ったひつじさんは困っているかな?
💬 灰色の毛が目印に
そのとき、迷った友だちが ぽつんと 灰色のひつじさんを 見つけました。 「あっ!灰色のひつじさんが 見える!」 灰色のひつじさんは、大きく 手を ふりました。 「こっちだよ!みんなのところへ 一緒に 行こう!」 灰色の毛が、雨の日の すてきな 目印に なったのです。
🤔 灰色のひつじさんの『ちがうところ』が、どんなふうに役に立ったかな?
💬 ちがうって、すてき
雨が やみました。 みんなは 灰色のひつじさんに 言いました。 「ありがとう!きみの色が 見えたから、助かったよ!」 灰色のひつじさんは、にっこり 笑いました。 みんなと ちがうところは、悪いことでは ありません。 その子だけの 大切な よさに なることが あるのです。
🤔 あなたやお友だちにも、『その子だけのすてきなところ』はあるかな?