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💬 沐浴前のリビングは小さな作戦会議
退院して家に帰ってきて、最初に大きな壁に感じたのが沐浴でした。 ベビーバス、ガーゼ、着替え、タオル。全部そろえたはずなのに、何か忘れている気がして何度も確認しました。 赤ちゃんは何も知らず、すやすや眠っています。 その小さな寝顔を見ながら、私たちだけがまるで試験前のように緊張していました。
🤔 初めての沐浴の日、準備だけでぐったりしたことはある?
💬 手が震えるほど小さかった
いざお湯に入れると、赤ちゃんの体は思っていたよりずっと小さくて、やわらかく感じました。 「首、支えられてる?」「ガーゼどこ?」「背中ってどうやって洗うんだっけ?」 夫婦で小声の確認が止まりません。 赤ちゃんが少し泣いただけで、こちらの心臓の音まで大きくなった気がしました。
💬 予定どおりには進まない
手順どおりに進めるつもりでも、現実はなかなかその通りにはいきません。 お湯から上げたあとに肌着の向きがわからなくなったり、用意したはずのおむつが少し遠かったり。 赤ちゃんは泣き、親は焦り、部屋の中だけ時間が早送りになったようでした。 それでも最後にタオルに包まれた小さな顔を見ると、二人で「終わった……!」と笑ってしまいました。
🤔 育児の手順を頭に入れていたのに、本番であわててしまったことはある?
💬 少しずつ、わが家のリズムに
何日か続けるうちに、少しずつ流れがわかってきました。 泣く日もあれば、気持ちよさそうに目を細める日もあります。 相変わらず緊張はするけれど、最初の日ほど手は震えなくなりました。 沐浴に慣れていったのは、赤ちゃんだけではなく、親になったばかりの私たちのほうだったのかもしれません。